足の病気

足はその2本の平面で常に人の体を支えています。病気になって足が使えなくなったら大変ですよね。足にもいろいろな病気があり、その内容によって対処方法は様々です。

どんな病気や症状があるのか、見てみましょう。

まず外反母趾といって、靴を履くようになった現代人に多くなった病気です。女性のヒールのように足先が細い靴を長時間履くことによって、親指の付け根の関節が外側に向いてしまう症状があります。親指の先端は内側に曲がってしまいます。ひどい症状の場合だと、関節にある滑液包という液体の入った袋状のものが炎症を起こしてしまい、赤く腫れてしまうなどの症状が出る場合があります。女性に多い病気の一つです。

次に偏平足と呼ばれる病気をみなさんは聞いたことがあるでしょうか。小学校の子供などによく見られる病気の一種ですが、偏平足になっている人が以外と多いのではないでしょうか。原因は足の裏をアーチ状にしている筋肉が弱いことで、足の裏がアーチ状にならず、偏平足を引き起こします。偏平足自体は特に痛みを伴うなどの症状はないのですが、歩行時の衝撃を足が吸収しないため、足が疲れやすかったり、腰痛を発症したり、足の痛みが発生したりする場合があります。

扁平足は子供に多い症状ですが、運動をして筋力がついてくると自然と治るものです。中年期以降に発症したものについては靴底などを縦アーチ状にすることで、わざとアーチを作る治療法もあります。

次に水虫も足特有の病気ですね。水虫は足にカビ菌の一種が付着し、すみつくことによって水虫となります。足以外にも感染することがあり、その場合は田虫などと名称を変えて表現されます。

巻き爪も立派な足の病気の一つです。爪の切り方やサイズの合わない靴を履くことにより、爪が巻き込んでしまい、足を傷つけてしまったり、痛みで歩行が困難になってしまったりと様々な状況を発生させます。ひどい場合によっては手術が必要であったり、なかなか侮れない病気の一つです。

またスポーツをする人であれば外傷やくじきなどもあります。骨折や捻挫、これは遊び盛りの子供であれば一度は経験したことがあると思います。また急激な運動による肉離れや、アキレス腱が切れてしまったりするケースもあります。その場合は病状が改善するまで歩行が困難になるなどの影響があります。

立ち仕事の人や足を酷使する仕事の方は足の病気に陥りやすいです。また腰も悪くするケースもありますので、足の病気には十分注意ください。